【シェフの独り言102】節分のお話

新年がスタートし、お正月の行事が通り過ぎて気が付けば暗くなる時間が遅くなってきました。
明日は節分ですね。今回は節分について、ちょっと調べてみました。

『節分』とは季節を分ける意味で、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことです。
江戸時代以降は立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多いそうです。
では立春の定義は?
太陽光が315度になった日を立春と決められているそうで、2021年は2月2日だそうです。

大昔は(旧暦)1月1日が春だったので 1年の厄払いとして
大晦日お祓いをするということをしていたそうです。
その名残が節分の『鬼は外 福は内』につながったとか。

今も厄払いはこの時期までにという風習もあります。
以前住んでいたカナダの場合は広いので場所によっても違いますが、
日本のように四季でなくて三季だったような気がします。

グリンデルベルグでは節分にちなんだ「おにデコ」「恵方巻ロール」「おにシュー」などのお菓子をご用意しました。
よろしかったらお店に遊びに来てください。

まだまだ寒いですね 皆様お風邪などめしませんように。